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氷竜の創作部屋

創作(一次・二次混同)の中でも特に小説を掲載

ゴルダの料理-チキンライス

今日はゴルダがアルガントが食べたいものを作るようだ。
一体何を作るのだろう?

用意されていたのは、冷凍物のミックスベジタブル、玉ねぎ、スリュムヴォルド産の米、ケチャップ、塩胡椒、鶏ガラ、竜乳のバター、鶏のもも肉だ。
どうやらチキンライスらしい。
分量は2人分でミックスベジタブルが約100g、玉ねぎは2分の1個から丸ごと1個、米は2合、ケチャップはお好み、塩胡椒と鶏ガラは適量、バターはフライパン全体に馴染むくらい、鶏もも肉は1枚。

「早くー」

「今から作るから待て」

早くと急かすアルガントに、ゴルダは今から作るから待てと言って下準備を始める。
既に米は洗って炊いていて、最初は鶏もも肉と玉ねぎをを切るようだ。
もも肉は、普通は食べやすい大きさに切ってしまえばいいのだが、ゴルダのやり方は少し違う。
食べやすい大きさよりもさらに小さく切り、肉のかさ増しをするのだ。
こうすることでより火の通りが早くなるらしい。
なお玉ねぎは、みじん切りくらいに細かく切っておく。

「ゴルダの料理おいしいから楽しみ」

「だろう?だから急かすな」

炊かれている米をよそに、ゴルダはフライパンを熱する。
火力は最初は強火で、バターをフライパンに溶かしてから中火に切り替える。
バターを溶かしたフライパンに、先ほど切ったもも肉を投入。
この際に塩胡椒も振り入れ、肉が焼けてくっ付かないように菜箸でほぐしながら炒めるのがポイントのようだ。

肉がほどよく焼けたところで、今度はミックスベジタブルに玉ねぎを投入。
水分が鉄板の熱で蒸発するのと同じ音を上げながらミックスベジタブルがフライパンで熱される。
ミックスベジタブルと玉ねぎの両方に熱が通ったと思ったところで、鶏ガラを入れて少しかき混ぜながら炒めてからケチャップを投入。
この時、ミックスベジタブルと玉ねぎと肉にケチャップで味をつける際に焦げないように注意も必要だ。
その際に、ゴルダはへらでかき混ぜつつフライパンを揺らす。

「いい匂い」

「まだ米が炊けてないから一旦ここで火を止める」

本来ならば、ここで米を入れて絡め合わせるのだがまだ炊けていないのでゴルダは一旦火を止めた。

その30分後。
炊き上がって蒸らし終えた米を出し、ゴルダは再びフライパンに火を入れて具を温め直す。
普通なら、ここで普通に米とケチャップで味付けした具を絡め合わせながら炒めて完成なのだが、ゴルダの作り方はそうではない。

「さらにケチャップ投入だ」

そう、具への味付けで使うケチャップの量を抑えて具と米を絡め合わせる際に多めに使うのだ。
こうすることで、米にほどよくケチャップが絡んでおいしくなるらしい。
米を投入し、ケチャップも追加した後はへらで全体をよくかき混ぜながら炒め、自分がいいと思ったところで火を止めて盛り付ける。
これで完成だ。

「どうする?オムライスにするか?」

「うーん…」

これだけで食べてもいいが、これに卵焼きを追加するとオムライスにする事が可能。
だが、今回はチキンライスなので割愛する。

テーマ:自作小説 - ジャンル:小説・文学

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